🌱 はなパパの はじめてセミナー

ためたメモが、
投稿note記事
変わる日。

Claude Code と Codex を、
はじめて自分の手で動かす90分。

コードは書きません。むずかしい設定もありません。
やることは、日本語で「こうして」と短くお願いするだけ。

メモ AIに読ませる Threads投稿 note記事の骨子

Claude × Codex はじめてセミナー / メモから、投稿とnote記事を作る回

スーツ姿で手を振る、頭に小さな白い花を咲かせた『はなパパ』。足もとには色とりどりのメモがいっぱいに詰まったダンボール箱(メモ箱)。
スクロール
ようこそ|今日のゴール
今日は、AIに自分のメモを読ませて、
投稿と記事のもとを自分の手で作る
今日できることの3段。①最初の1行〈このフォルダには何が入っていますか?〉を打つと、AIが練習用フォルダ practice を読んで答えた ②自分のメモからThreads投稿案を1本つくれた ③note記事の骨子まで広げられた。右向き矢印で『続けるほど、AIはあなたの"私の声"で書けるようになる』へ。

自分のメモから〈投稿1本note記事の骨子〉まで、今日ここで作れます。

メモ AIに読んでもらう ネタ 投稿案 口調を合わせる 記事の骨子 保存

今日のゴールを「実際に動かして、できる」に置くのは、なぜか

AIの話は聞くけれど、「自分で動かして、何か作れた」ことは、まだない ──
そうではありませんか?

読み物として、じっくり読む

今日は「話を聞く」回ではなく、「自分の手で動かして、1つ作る」回です。
むずかしい操作は要りません。
最初の一歩は、たった1行 ──
練習用フォルダ practice(本物の写真やお金は入っていない、練習専用のフォルダ)に向かって
このフォルダには、何が入っていますか?〉と打つだけ。
AIがあなたのメモを読んで答えてくれたら、それが今日の「できた」の第一号です。

そこから、今日できることは3段。
最初の1行を打って、AIが練習用フォルダを読んで返すのを見た。
自分のメモから、Threads投稿案を1本つくれた。
自分のメモから、note記事の骨子まで広げられた。
どれも"見ているだけ"ではなく、あなたの手が動いた「できた」です。
①まで来たら、もう十分 ──
②③は、その先に続いていきます。

これは今日かぎりの話ではありません。
同じ短い頼みを家でくり返すほど、
AIはあなたの言葉("私の声")を覚えていきます。
今日の出力が、明日のあなたの土台になる ──
毎回ゼロから頼み方をひねり出す必要は、なくなっていきます。

インストールが途中でも、大丈夫 隣と2人1組で、1台の画面を見る 最初の1行だけ、いっしょに打ってみる 家で追える入口には、もう立てています

ここで残ること ──
今日のゴールは、AIを実際に動かして、
自分のメモから〈投稿1本→note記事の骨子〉を自分の手で作ること。
最初の一歩は、たった1行。
①まで来たら、それでもう「できた」の第一号です。

はじめまして
スーツ姿でタブレットを持つ、頭に白い花を咲かせた講師『はなパパ』のイラスト

講師紹介


会社員 × AI実践者

  • コードを書けない会社員として、AIで「作れる側」へ挑戦
  • 副業時間を使って、アプリ・LP・Obsidian活用を制作・検証
  • ChatGPT / Claude を使った試行錯誤と改善プロセスを発信
  • 共働き・子育て中でも、限られた時間で小さく実験を継続
  • AI活用の実践から、売上6桁達成までのプロセスを経験

現場で試しながら、再現しやすい形に整えてお伝えします。

なぜ、コードも書けない人間が、これを話すのか

AIの話って、いつも「できる人」が、遠くのほうでしている気がしませんか?

読み物として、じっくり読む

僕はエンジニアではありません。
ふつうの会社員です。
仕事のあと、子どもが寝て、やっと自分の時間という、あの30分。
そこで、AIといっしょにSNSの投稿やメモの整理をしています。

正直に言うと、あの「信用ならん」は、すぐには消えませんでした。
頼んでも形にならず、「5時間待ってね」で止められるたび、半信半疑のまま。
それでも続けたのは、「あ、こう頼めばいいのか」と、使い方が少しずつ見えてきたからです。

はじめの僕

🤔→ ?

頼んでも形にならない。「5時間待って」で止まる。「なぜ、この試行錯誤にお金を」と、ずっと半信半疑。

続けたら →

今の僕

同じ側
💤→ 📝

寝ているあいだに、たたき台くらいはできる(直しは要る)。コツが、少しずつ見えてきた。

それが今では、寝ているあいだに、たたき台くらいはできています。
直しは要りますが、ゼロから自分で書き出すのとは、ずいぶん違う。
だから僕は「先生」ではなく、
先に同じ場所で転んだ人として、
どこで滑りやすいかを先回りしながら、画面で見せていきます。

ここで残ること ──
今日の話し手は、先生ではなく、先に同じ場所で転んだ人。
だから、あなたが疑いながらでも、安心して聞いていられます。

全体像
カギは「毎回貼る」か、
「フォルダを読む」
同じメモを相談するのに ── 毎回貼るチャットは10回、フォルダを読むAIは見せるのは一度だけ

今日やるのは、右の「フォルダを読む」ほう。
一度見せれば、あとはAIが自分で読みます。

その違いを、もう一段ていねいに

いま、ためたメモをAIに相談するとき ──
何回、コピーして貼っていますか?

読み物として、じっくり読む

毎回貼るのが当たり前になっていると、それが手間の正体だと気づきにくいもの。
今日の道具は、その「毎回貼る」が要らないAIです。
いつものチャットと並べると、違いは一目で分かります。

💬

いつものAIチャット

📋📋📋毎回貼る

打つと返事が返る(ChatGPTなど)。便利だけれど相談のたびに自分でコピペ。新しい会話を始めると、前の話は引き継げません。

vs
📂

今日のAI(Codex / Claude Code)

これを使う
📂一度選ぶだけ

フォルダを一度選ぶと、中のファイルを自分でまとめて読む。10回貼る代わりに、一度指させばいい。この資料では、まとめて「AI」と呼びます。

3つ目の登場人物=「メモを入れたフォルダ」。
特別なものではなく、テキストエディタ(メモ帳など)に打ったような、
ただの文字(あなたのメモ)が入っただけの、ふつうのフォルダです。
ふつうだからこそ、今日のAIがそのまま読めます。
裏側の用語(モデル・トークンなど)は今日いっさい不要 ──
覚えるのは「フォルダを読めるAIがいる」だけ。

ここで残ること ──
いつものチャット=毎回貼る/今日のAI=フォルダを一度選べば自分で読む。
今日やるのは後者です。

安全のしくみ
自分のフォルダを見せても、だいじょうぶ
心配は2つ ── どちらにも、ちゃんと答えがある。
頼んでもメモは変わらない。作ったものは、消せば戻る ── 安全の2つの道
練習用フォルダ 読むだけ 作るのは置き場だけ 消せば戻る

見せても“こわれない”と、なぜ言い切れるのか

「自分のフォルダをAIに見せる」と聞いて、
写真やパスワードまで全部のぞかれる…と、身がまえませんでしたか?

読み物として、じっくり読む

「自分のフォルダをAIに見せる」と聞くと、たいていこう心配します ──
「写真やパスワード、お金の情報まで見られる?」「勝手に書き換えられて、戻せなかったら?」
まっとうな心配です。
だから、起きないようにしてから始めます。
心配は2つに分けると、それぞれにちゃんと答えがあります。

👀見られる心配
今日は本物のフォルダではなく、練習用フォルダ practiceだけを使います。写真もパスワードもお金のファイルも、そもそも入っていません。入っていないものは見られようがない ──「何を見られても困らない」状態で始めます。
書き換えの心配
始める前に「読むだけ」にしておけば、読むあいだはメモが1文字も変わりません。新しく作るのは「保存して」と頼んだときだけ。置き場(outputs)にまとまり、いらなければ消すだけで作る前に戻ります

覚えておくのは、この4つだけです ──
練習用フォルダ(本物は入れない)/読むだけ/作るのはoutputsだけ/消せば戻る
むずかしい用語(sandbox など)は、今日は一度も出てきません。
「消せば戻る」のは新しく作ったファイルの話で、元のメモには最初から一度も触りません。

ここで残ること ──
見えるのは、選んだ1つだけ。
読むだけのあいだは何も起こらず、作ったものは消せば作る前に戻る。
この約束は、後半の実演で“実物”で確かめます。

道具を入れる(主役=Codex)
今日の主役Codexを入れて、
練習用フォルダを選ぶところまで
今日の支度4ステップ。①さがす(「Codex」で検索・Claude Codeも同じ仲間)②入れて、ログイン ③練習用フォルダ practice を選ぶ(デモ用・本物は入れない)④「読むだけ」にする(メモは1文字も書き換わらない)。今日動かすのはCodex、Claude Codeは同じ道具のもう1つ。

入れ方は、Codex も Claude Code も同じ ── 正しいページで入れて、いつものアカウントでログイン。

💻

Codex

今日の主役
  1. 正しいDLページ ── openai.com/ja-JP/codexページの「Windows 版をダウンロード」から入れます(Microsoft Store の「Codex」)
  2. ダウンロードして開く
  3. ログイン ── ChatGPTのアカウント(いつものメール&パスワード)

※無料プランでも試せますが、上限が小さく Codex だとすぐ届きます。今日しっかり触るなら有料プラン(ChatGPT Plus など)推奨

💻

Claude Code

同じ仲間
  1. 正しいDLページ ── code.claude.com/docs/ja/desktop-quickstart
  2. ダウンロードして開く
  3. ログイン ── Claudeのアカウント

※Claude Code は Claudeの有料プラン(Pro / Max など)が必要。Windowsは Git(git-scm.com)の導入も要ります。

アプリの中でやることは3つだけ ── ログイン・Local・読むだけ。

ログイン Local 読むだけ

アプリの中でやることは、なぜ「3つだけ」で済むのか

新しいアプリを入れるとき、
ボタンが多くて「どれを押せば…」と迷ったこと、ありませんか?

読み物として、じっくり読む

手に入れるのは、むずかしくありません。
『Codex』で検索すればすぐ出てきますし、いつものChatGPTの画面からも行けます。
ダウンロードして開くと、最初にログインの画面が出ます。
お金の話も正直に ──
ChatGPTのアカウントさえあれば、
無料でも今日やる"ローカルのフォルダを読むだけ"は使えます
使える量は小さめなので、
家で本格的に続けるなら月額プランにするとぐっと増えますが、
今日は少し触るだけなので、その場で払う必要はありません。

アプリの中でやることは、たったの3つ。
①ログインは、いつものChatGPTと同じメールとパスワードで入るだけで、
新しくアカウントを作る必要はありません。
②Localは「自分のパソコンの中のものを使う」という意味で、
押すとフォルダを選ぶ画面が出るので、
デスクトップから練習用フォルダ practice を選びます。
③そして「読むだけ(read-only)」を選んでおく ──
これさえ選べば、もう書き換わりません

もし「どのボタン?」と迷っても、画面で探す言葉は3つだけ ──
ログイン・Local・読むだけ
画面の作りが少し違っても、この3つを順に探せば、たどり着けます。
ここまで目で追えたら、今日のこの場面はOK。
AIが、あなたの選んだ練習用フォルダを「読める」状態になりました
実際に開いて使うのは、もう少し先です。

ログイン
いつものChatGPTと同じメール&パスワードで入るだけ。新しくアカウントを作る必要はありません。
画面で探す言葉 ──「ログイン」
Local → フォルダ
「Local」を押すと選ぶ画面に。デスクトップの練習用フォルダ practice を選ぶ=画面の上にフォルダ名が出れば成功。
画面で探す言葉 ──「Local」
安全の入口
読むだけ
「read-only」を選ぶと、表示が"読むだけ"側に変わる=これさえ選べば、もう書き換わりません。
画面で探す言葉 ──「読むだけ」

ここで残ること ──
ログイン・Local・読むだけの3つを順に選ぶだけで、
AIが練習用フォルダを"読める"状態に。
読むだけを選んでおけば、あなたのメモは1文字も変わりません。
入れられなくても、隣と2人1組で最初の1行を打てば、今日の一歩は踏み出せます。

最初の『できた』
ひとこと頼んだら、AIが私のフォルダを読んで答えた。
コピペは、一度もしていない
練習用フォルダ practice の中身 ── 4つを「読むだけ」で開く(開いても、書き換わらない)

打つのは、たったひとこと「このフォルダには、何が入っていますか?」。あとは、AIが読んで答えます。

読むだけのまま ひとこと頼む AIがフォルダを読む 答えが返った できた

「読んで」と頼んだのに、なぜメモは1文字も変わらないのか

道具は入れた。
でも「これで本当に“私の”フォルダを読んでくれるの?」と、
まだ半信半疑のままではありませんか?

読み物として、じっくり読む

最初の頼みが「このフォルダには、何が入っていますか?」なのには、理由があります。
これはフォルダの一覧を読ませる頼みで、
“表紙が読める”ことの証明になるからです。
返ってくるのは「自己紹介・ネタ帳・書き方メモ・できたもの置き場」──
§3の対比どおり、コピペは一度もしていません。

2つ目の「このフォルダのメモを見て、私がどんな人か教えて。」は、
中身まで読めるかの確認です。
AIは自己紹介メモ(profile.md)を読んで
「非エンジニアの会社員で、お子さんがいて…」と、
メモに書いてあることを言い当てます。
表紙だけでなく、中まで届いている、ということです。

そして2回頼んでも、フォルダは1文字も変わっていません
頼んだのは「読んで」だけで、書く設定にはしていないからです。
§5で約束した「読むだけ」が本当にそうだった、ということ。
だから、何度でも安心して頼めます。

2回の頼みで確かめた、ほんとうに読んでいる
⌨️「このフォルダには、何が入っていますか?」
AIは profile・ideas・voice・outputs の4つを読んで答えました ── フォルダの表紙が読めたしるしです。コピペは、一度もしていません。
⌨️「このフォルダのメモを見て、私がどんな人か教えて。」
AIは profile.md を読んで「非エンジニアの会社員で、お子さんがいて…」と言い当てました ── 中まで読めたしるしです。

ここで残ること ──
「読んで」と頼んでも、メモは1文字も変わりません。
だから安心して、何度でも頼めます。
あなたはもう、この道具を“使えて”います。

考え方の核
同じ頼みでも、渡す文脈で答えは変わる ──
文脈なし・毎回貼る・メモ箱、3通りを見くらべる
同じ'投稿して'が、文脈しだいで'私の声'に変わり、明日に残る

文脈なし → 毎回貼る → メモ箱を読む。
同じ短い頼みが、だんだん"私の声"で残るへ。

文脈なし 毎回貼る メモ箱を読む 私の声で残る

なぜ、同じお願いなのに、返事の"自分らしさ"が変わるのか

AIに書いてもらった文章が、どこか"自分の言葉"に思えなかったこと ──
ありませんか?

読み物として、じっくり読む

同じ「今日の気づきを投稿にして」でも、
AIに前提を何も渡さないと、返ってくるのは
「AIツールを活用すると効率化できます。まず小さく試しましょう」のような、
教科書みたいな一般論です。
正しいけれど、発信者でなくても書ける言葉で、
"あなたの投稿"にはなりません。

そこで profile.md(自己紹介)と voice.md(書き方)とネタを毎回そえて頼むと、
返事は一気に近づきます ──
「AIに自分のフォルダを見せることに、最初は抵抗がありました」
ちゃんとあなたの体験です。
あと一歩は、その前提を毎回そえる手間
新しい会話のたびに同じ自己紹介を貼り直すのは、
毎日となると、だんだん負担になります。
続くかどうかを分けるのは、
プロンプトの才能ではなく、この手間のほうなのです。

メモ箱(練習用フォルダ practice)を一度読ませると、
その手間ごと軽くなります。
AIは profile / ideas / voice をまとめて読み、
同じ短い頼みでも「最初めっっちゃ怖かった←」と、
あなたの口調で返します。
しかも前提はフォルダに残り、
できた1本を outputs に保存すれば、
それが明日の文脈に積み上がる。
今日の出力が、明日の文脈になる
毎回うまいプロンプトをひねり出す勝負から、降りられます。

同じ「投稿して」が、文脈しだいでこう変わる ── A→B→C
A文脈なし
"効率化できます"な教科書みたいな一般論。
判定:だれが打っても同じ。発信者でなくても書ける。
B毎回貼る
"私の声"にはなる ──ただし profile・voice・ネタを毎回コピペ。
ここがポイント:内容はOK。続けにくいのは才能でなく"毎回そえる手間"。
Cメモ箱を読むこれが続く
"私の声"+前提がフォルダに残って育つ。
到達:今日の出力が、明日の文脈になる。

返事の質を決めるのは、プロンプトの才能ではなく、
AIが読んだ前提です。
メモ箱に前提を置けば、
同じ短い頼みでも"私の声"が出て、
明日も残ります ──
このあとメモ箱を用意して(§8)、
いよいよ §10 で、これを実際に1本やってみます。

土台づくり
私のこと・ネタ・書き方・置き場 ──
メモ箱に入れるのはこの4つだけ
毎回の説明を、4つのメモが肩代わりする

4つを1箱に。毎回ゼロから説明しなくてよくなる。

私のこと ネタ 書き方 置き場

なぜ、メモを4つに分けて置くのか

AIに頼むたび、
同じ自己紹介を一から打ち直していませんか?

読み物として、じっくり読む

メモ箱に入れるのは、4つだけです。
profile.md(私はこういう人)、
ideas.md(投稿に使えそうなネタの走り書き)、
voice.md(私の書き方メモ)、
それと outputs/(作ったものを入れる場所・最初は空)。
操作はかんたんで、
テキストエディタに3つのテキストを書いて、
空のフォルダを1つ作るだけ。
むずかしい設定はいりません。

※ 末尾の「.md」は、ただのテキストファイルの目印です。中身はふつうの文章で、拡張子は気にしなくて大丈夫。メモ帳で書けます。

なぜ4つに分けるのか。
役割がそれぞれ違うからです。
profile.md は誰が書くか(あなたの立場)
ideas.md は何を書くか(ネタ)
voice.md はどう書くか(口調)
outputs/ はできたものの行き先
分けてあると、
AIに「ideas.md から選んで」「voice.md に寄せて」と、
一つずつ指せます。
とくに ideas.md にメモがたまっているほど、
AIはそこから選ぶだけになり、
どこかから話を作ってくることがありません。

この4つがそろった箱が、
§10で投稿を1本つくるときの土台になります。
一度ためておけば、
次からは毎回ゼロから自己紹介する必要がありません。
最初から完璧でなくて大丈夫 ──
ネタも書き方も、3行ずつのメモで十分です。
メモが育つほど、AIの返事はあなたの言葉に近づいていきます。

この4つが、それぞれ何を肩代わりするか
profile.md誰が書くか
非エンジニアの会社員。退社後や子が寝たあとに、AIと一緒に小さなものを作っている。
由来:profile.md(私のこと)。立場を一度書けば、毎回の自己紹介を肩代わり。
ideas.md何を書くか
AIにフォルダを見せるの最初めっちゃ怖かった←
ボタンの色で30分悩んだ🤔
走り書きをためる枠(増やせる)
由来:ideas.md の走り書き。ここがいちばんためる価値あり ── たまるほど §10 の投稿はここから選ぶだけになる。
voice.mdどう書くか
専門用語なし / 言い切りすぎない / 絵文字1つ / 100字
由来:voice.md(私の書き方メモ)。一度書けば、毎回「私の口調で」を肩代わり。
outputs/行き先
最初は空 → 作った投稿・草案がここにたまる。
由来:practice/outputs/。読むだけのメモと作ったものの置き場を分けるから、元のメモは触られない。

ここで残ること ──
メモ箱は、私のこと・ネタ・書き方・置き場の4つ。
一度ためておけば、
毎回ゼロから説明しなくても、
AIがあなたの言葉で書く手伝いをしてくれます。
家で作る箱も、これとまったく同じ4つです。

作る前の確認
頼んだその場で、ひと呼吸おく ──
「まだ作らないで、先に見せて
作る前の確認ゲート。「まだ作らないで。読んだ一覧と、根拠と、書き方だけ先に見せて」と頼むと、AIは3つを返す:①読んだ一覧(profile.md/ideas.md/voice.md)②根拠にしたメモ(ideas.md「フォルダ怖かった話」を引用)③守る書き方(voice.md:専門用語なし/100字/絵文字1つ)。OKなら3案作成へ、ずれてたら今なおせる。投稿本文はまだ0文字。

いきなり作らせない。確認してから、作ってもらう。

メモ箱 「まだ作らないで」 読んだ一覧 根拠メモ 書き方のルール 確認OK

なぜ、頼んだその場で「待って、まだ作らないで」と言うのか

AIに頼んだら、
いきなり全部書き上げてきて「あれ、なんか思っていたのと違う…」と感じたこと、
ありませんか?

読み物として、じっくり読む

§8でメモ箱がそろい、
AIはそれを『読むだけ』で見られる状態になりました。
ここで、すぐ『投稿を書いて』とは頼みません。
先に一言、こう打ちます ──
まだ作らず、読んだファイル一覧と、根拠にしたメモ、そこから決めた書き方のルールだけ、先に出してください〉。
たったこれだけで、
AIはいったん手を止めて、
作る前に『何を見て、何をもとにするつもりか』を、
こちらに見せてくれます。

返ってくるのは、3つだけ。
①読んだファイルの一覧 ──
profile.md・ideas.md・voice.md の3つを読みました、
と並びます。
②根拠にしたメモ ──
ideas.md の『フォルダを見せるの、最初めっちゃ怖かった』
『まず読むだけして、でラクになった』を引用してきます。
③これから守る書き方のルール ──
voice.md から『100字くらい・専門用語は使わない・自己ツッコミの←・絵文字は1つ』を抜き出してきます。
この3つを目で見れば、
ねらった素材を、ねらった通りに使おうとしているかが、
作る前に分かります。

ずれていたら、ここで直せます。
『ideas.md の別のネタも入れて』『もっと短い口調で』と一言添えれば、
AIは見るところと書き方を入れ替えてから先へ進みます。
逆に、3つが思った通りなら、
安心して『では、これで投稿案を3つ作って』へ進めます。
確認してから作る ──
このひと呼吸が、次の§10で出てくる3案を、
最初から『自分のメモと、自分の口調』に寄せてくれます。

確認ゲート ── 作る前に、これだけ返ってくる
まだ作らないで。読んだファイル一覧と、根拠にしたメモ、書き方のルールだけ、先に見せて。
① 読んだファイル一覧
profile.mdideas.mdvoice.md
この3つを読みました、と並ぶ。どこを見て書くつもりかが、作る前に分かる。
② 根拠にしたメモ
ideas.md ①「フォルダを見せるの、最初めっちゃ怖かった」
ideas.md ②「まず読むだけして、でラクになった」
実在のメモを引用で返す。だから中身が、最初から"自分のメモ派生"になる。
③ これから守る書き方
100字くらい専門用語なし←自己ツッコミ絵文字1つ
voice.md から抜き出した、あなたの書き方のルール。
3つとも、思いどおり → 「では、これで投稿案を3つ作って」へ

ここで残ること ──
確認してから作る、を一度やっておくと、
AIに頼むのが『丸投げ』から『一緒に決める』に変わります。
読んだ一覧と根拠が思い通りなら、
出てくるものも思い通り ──
このひと呼吸は、家でもそのまま、
同じ一言で使えます。

成果物①
3案から1本選んで、口調を磨いたら ──
"私の声"の投稿が1本できた
クリーム色の背景に左から右へ進む5段階のパイプライン図。図タイトルは「メモ1箱が、5つの短い頼みで'私の声'の投稿になるまで」。①メモ箱(practiceフォルダ。ideas.md(ネタ6個)とvoice.md(書き方メモ))から、矢印「3つ選んで」で②3案(フォルダ怖かった話/ボタンの色で30分話/メモを拾ってくれた話)へ。矢印「1本作って」で③1本選ぶ(「採用:フォルダ怖かった話(選ぶのはあなた)」と1枚目を丸で強調)。矢印「口調に寄せて」で④voice.mdで磨く(上段の灰色「…最初は抵抗がありました」が下段teal強調の「最初めっっちゃ怖かった←」に変化。脇にvoice.mdのルールチップ「専門用語なし」「言い切りすぎない」「←」「絵文字1つ」「100字」)。矢印「保存して」で⑤できた(outputsトレイに保存済みファイルと緑チェック✓、投稿末尾「…思い込みの方だったかも🤔」、ラベル「outputs/ に保存 ✓ 元のメモはそのまま」)。coralとtealのアクセント、丸ゴシック体、やわらかい影。人物は描かれていない。

メモ箱から、5つの短い頼みで、投稿1本まで。

メモ箱 3案 1本選ぶ 口調に磨く 「書いてOK」に切替 保存①(投稿)

なぜ、いきなり「投稿を書いて」と言わないのか

AIに書いてもらうと、文章が"自分っぽく"なくなる ──
そう感じたこと、ありませんか?

読み物として、じっくり読む

なぜ、いきなり「投稿を書いて」と言わないのか。
先に「このネタ帳から3つ選んで」と頼むと、
AIは ideas.md の中から3案を選ぶだけになります。
どこかから話を作ってくるのではないので、
残るのは、あなたが本当に書いたメモの中身だけ。
だから、嘘になりません。

出てきた投稿は、最初は少しよそ行きの言葉です。
「AIに自分のフォルダを見せることに、最初は抵抗がありました」──
ていねいで、正しい。
でも、誰が打っても同じに見える言葉です。
そこで効くのが voice.md(書き方メモ)
「専門用語は使わない」「言い切りすぎない」「自己ツッコミの『←』」
「絵文字は1つ」「100字くらいまで」と、
自分の書き方のクセを5行ほどメモしておくだけです。

「これを参考に、私の口調に寄せて」と頼むと、
中身は同じまま、
言葉づかいだけがあなたのものに変わります ──
「最初めっっちゃ怖かった←…思い込みの方だったかも🤔」。
土台はあなたの ideas.md、
仕上げの声もあなたの voice.md。
AIは、あなたの言葉で書く手伝いをしてくれるだけです。
この1本ができたら、その場で保存します ──
ここまで「読むだけ」で来たので、
保存する時だけ「書いてOK」に切り替えて、
「outputs フォルダに、保存して」。
これが1つ目の成果物(投稿①)です。
元のメモには、まだ一度も触っていません。
途中で返事が長くなったら「中学生にも分かるように、3行で説明して。」、
英語で返ってきたら「日本語で答えて。」と、
短い言葉ひとつで、いつでも整います。

実際に出た3案 ── 選ぶのは、あなた
案1採用
AIに自分のフォルダを見せることに、最初は抵抗がありました。勝手に書き換えられてしまうのではないか、と心配だったのです。でも『まず読むだけして』と先に伝えればいいと知って、少し安心して使えるようになりました。
由来:ideas.md ①+②(AIにフォルダを見せるの最初めっちゃ怖かった +『まず読むだけして』で一気にラクになった)。今日のテーマの中核で、完成例①の素材ペア。まだ少しよそ行きで、voice.md で磨く余地を残した版。
案2
じぶんFPのLP、ボタンの色だけで30分も悩んでた。たぶん誰も気づかないところなのに、なんか決められなくて🤔 細かいとこほど、つい時間が溶けちゃうんだよな…
由来:ideas.md ③(じぶんFPのLP、ボタンの色で30分悩んだ。たぶん誰も気づかないやつ🤔)。memo由来で、自己ツッコミ・絵文字1つの当事者の記録。
案3
Obsidian(メモアプリ)に3週間メモをためてみたら、AIが昔書いたメモまで拾ってくれるようになった気がする。ためてる時は意味あるのかな?って思ってたけど、こういうことか…!
由来:ideas.md ④(Obsidianにメモを3週間ためたら、AIが昔のメモを拾ってくれるようになった気がする)。断定しすぎない『気がする』を残し、専門語Obsidianに()注釈。

なぜ案1を選んだか ── 3案のうち、今日いちばん自分が残したいのは「フォルダが怖かった話」。最初の怖さ → 『まず読むだけして』で安心、という気持ちの動きが、いまの自分の本当のところに一番近いから、これを選びます。ネタ①+②のペアは体験として一番厚く、読む人も入りやすいし、そのまま §11 の note 骨子にも広げやすい。残り2案も悪くないけれど、今日の主役はこの1本でいきます。

voice.md で磨いた、完成版の1本
✅ 完成例①("私の声"に磨いた版・約100字)
AIに自分のフォルダを見せるの、最初めっっちゃ怖かった← 勝手に書き換えられたら…って。 でも「まず読むだけして」って最初に言えばいいと知って、一気にラクになった。 怖かったのはAIじゃなくて「戻せないかも」って思い込みの方だったかも🤔

ここで残ること ──
あなたのメモとあなたの口調から、投稿が1本"できた"。
できた直後に 保存① したので、
コンテキストが長くならず動作も安定します。
この保存した投稿①を、
次の §11 で"材料"にして、
note記事の骨組みへ広げます。

成果物②
保存した投稿1本を"材料"に、note記事の骨組みへ ──
本文の前に、まず見出しだけ
投稿1本の'気持ちの動き'が、記事の見出し5つになるまで

保存した投稿1本から、見出しだけの骨組みへ。本文は、まだ書きません。

保存した投稿① 気持ちの動きを拾う 未来→共感→機能 見出しの骨子 保存②(骨子)

なぜ、いきなり「記事を書いて」と頼まないのか

AIに長い記事を書いてもらうと、立派なのに"自分の体験"が薄い ──
そう感じたこと、ありませんか?

読み物として、じっくり読む

なぜ、いきなり「記事を書いて」と頼まないのか。
先に「さっき outputs に保存した投稿を読んで、記事の見出しだけに広げて」と頼みます。
保存した投稿①が、そのまま"材料"になるので、
AIは その投稿の中にある気持ちの動き ──
怖かった → 「まず読むだけして」で安心できた → いつでも戻せる ──
を拾って、見出しに並べ替えるだけになります。
どこかから新しい話を作ってくるのではないので、
残るのは、あなたが本当に体験したことだけ。
だから、嘘になりません。

並べる順番は「未来 → 共感 → 機能」
これは note の記事がすっと読まれる定番の流れです。
最初の見出しは、たどり着けた気づき(未来)──
「『まず読むだけ』をお願いできると、知らなかった」。
次に、同じ不安を持つ人への共感 ──
「何が怖かったのか」。
そこから、実際のやり方(機能)──
「安心できた3つの約束」「やってみた小さな一歩」。
投稿の1行1行が、そのまま見出しの素になります。

ここで止めて、本文はまだ書きません。
骨組みさえできていれば、本文は家でいつでも書き足せるからです。
できた骨子は、そのまま「outputs フォルダに、保存して」──
これが2つ目の成果物(骨子②)です。
§10で「書いてOK」に切り替え済みなので、
もう切り替えは要りません。
できた直後に保存するから、
投稿①・骨子②とも、
コンテキストに長く抱えずに済みます。
見出しが多くなったら「3つに絞って」、
固ければ「中学生にも分かる見出しに」と、
短い言葉ひとつで整います。
元の投稿も、ideas.md のメモも、ぜんぶそのまま残ります。

広げる前 ── 投稿の中の"気持ちの動き"
✅ 保存した投稿①(§10・約100字)=これを"材料"にする
AIに自分のフォルダを見せるの、最初めっっちゃ怖かった← …でも「まず読むだけして」って言えばいいと知って、一気にラクになった。 怖かったのはAIじゃなくて「戻せないかも」って思い込みの方だったかも🤔
怖かった 読むだけで安心 戻せる
広がった骨子 ── 見出しだけ・本文はまだ空
タイトル
AIにフォルダを見せるのが怖かった僕が、最初に安心できた3つのこと
本文:今日はまだ書きません(家で書ける余白)
未来
はじめに:「まず読むだけ」をお願いできると、知らなかった
本文:今日はまだ書きません(家で書ける余白)
共感
何が怖かったのか(勝手に書き換えられそうで手が止まる)
本文:今日はまだ書きません(家で書ける余白)
機能
安心できた3つの約束(練習用フォルダ・読むだけ・いつでも戻せる)
本文:今日はまだ書きません(家で書ける余白)
機能
実際にやってみた小さな一歩(メモを読ませる→投稿案を1本)
本文:今日はまだ書きません(家で書ける余白)
締め
おわりに:怖かったのは、AIじゃなくて思い込みの方だった
本文:今日はまだ書きません(家で書ける余白)

ここで残ること ──
保存した投稿1本の"気持ちの動き"が、
そのまま記事の見出しになります。
本文は、今日はまだ書かなくていい。
骨子を 保存② すれば、
投稿①とあわせて outputs に2つ残る。
続きは家でいつでも書けます。

元のメモは、無事
2回とも、こわがらず保存していい ──
元には、いつでも戻せるから。
元のメモは無事の証明。outputsに 投稿①・骨子②(§10・§11で別々に保存した2つ)が入り、差分では元の profile/ideas/voice に変更の印がつかない。いらなければ、その新しいファイルを消せば作る前に戻る。

残すのも、戻すのも、あなたの手で

outputs に 投稿①・骨子② 差分で確認 元のメモは無印 消せば戻る

保存を2回もした ── 元のメモは、ほんとうに無事?

投稿①・骨子②を、それぞれ保存した。
元のメモ、書き換わっていないか ──
そう心配になりませんか?

読み物として、じっくり読む

投稿①(§10)と骨子②(§11)は、
それぞれできた直後に保存しました。
「読むだけ」から「書いてOK」への切り替えは、最初の保存(§10)で一度だけ
あとは同じ状態のまま、
2つ目も「outputs フォルダに、保存して」でしまえます。
身構えなくて大丈夫 ──
§5で約束した守り方(練習用フォルダ=本物は入っていない/元のメモには触らない)が、
ここで効きます。
一気に2つを抱えず、できた順に1つずつ残すから、
動作も安定します。

ほんとうに元のまま? ──
それは、差分(さぶん/diff=どこが新しく増えたかを並べて見せる画面)で目に見えます。
outputs に新しく入った2ファイル(投稿①・骨子②)だけが「追加」として表示され、
元の3つのメモ(profile / ideas / voice)には変更の印が付きません。
保存のたびに、
AIは作る前に〈これでいいですか〉と、ひと声、確認します
(出方はツールで少し違います。
Claude Code なら、出てきた変更に「OK(Accept)」を押すだけ)。

もし気に入らなければ、その新しいファイルを消すだけ
消せば、作る前に戻ります。
元には一度も触らず、いらなければ戻せる ──
§5の約束は、実物で本当でした。
だから、何度でも安心して作れます。

保存の手順と、戻せるしくみ(差分で見える)
保存したら、元のメモは書き換わる?
いいえ。増えるのは、できたもの置き場(outputs)の新しい2ファイルだけ ── 投稿案と、note記事の骨子です。自己紹介・ネタ帳・書き方メモ(profile / ideas / voice)は、最初から一度も触っていません。差分の画面でも、元の3つには変更の印が付きません
↩️いらなかったら、戻せる?
戻せます。気に入らなければ、いま新しく作ったファイルを消すだけ。消せば、作る前にそのまま戻ります。元のメモには一度も触っていないので、片づくのは増えた分だけです。

元のメモは、2回保存しても無事。
いらなければ消せば、作る前に戻ります。
そして、outputs に残ったこの2本(投稿①・骨子②)が、
次に開いたときの“土台(明日の文脈)”になる ──
毎回うまい頼み方をひねり出す勝負から、降りられます。
家でやることも、これとまったく同じです。

持ち帰り①
今日の"短い頼み"は、ぜんぶこの1枚に。
家では、見て、そのまま打てば、同じことができる
今日、できるようになったこと ── メモ1箱から、2つの成果まで
🗂️メモ箱profile/ideas/voice + outputs
8つの短い頼み
🔎読ませて、確認コピペなし・作る前に根拠を見る
できた直後に保存
📝投稿①+note骨子②outputs に2つ・元メモは無事
積み上がる
🌱明日は"私の声"続けるほど、あなたの言葉で
今日の"頼みことば"8つ ── 上から順に打つだけで、ひと巡り(保存は、できた直後に2回)
フォルダを読んでもらう
このフォルダには、何が入っていますか?
自分のことを読み取ってもらう
このフォルダのメモを見て、私がどんな人か教えて。
ネタを3つ選ぶ
このネタ帳から、Threadsに投稿できそうな話を、3つ選んで。
投稿の形にする
これを、Threadsの投稿の形にして。100文字くらいで。
自分の口調に寄せる
私の書き方メモに合わせて、書き直して。
保存する(1回目=投稿)
outputs フォルダに、保存して。〔先に「読むだけ」を「書いてOK」に〕
記事の骨子にする
さっき保存した投稿を、note記事の骨組み(見出しだけ)にして。
保存する(2回目=骨子)
outputs フォルダに、保存して。
保存は、投稿ができた時(⑥)と骨子ができた時(⑧)の2回。「書いてOK」への切り替えは⑥で一度だけ。Claude Code を使う人は切り替え不要 ── 出てきた変更に「OK(Accept)」を押すだけ。

覚えなくて大丈夫。見れば、いい。家でひとりでも、この1枚に戻れば、また進めます。

覚えなくて大丈夫、と言い切れるのはなぜか

セミナーではできたのに、家で開いた夜、最初の一言が出てこない ──
そんなふうになりそう、と思っていませんか?

読み物として、じっくり読む

今日できたことは、ぜんぶ"短い頼み"でした。
むずかしい操作も、専門用語も、ひとつも要りませんでした。
だから、家に持って帰るのは、
その頼みの言葉そのものです。
この1枚に並んでいるのは、
今日あなたが画面で打ったのと 一字一句おなじ言葉
覚えていなくて大丈夫 ──
家では、見て、そのまま打つだけで、
今日と同じことが起きます。

上から順に打てば、それで一周します。
①「このフォルダには、何が入っていますか?」で読んでもらい、
②「私がどんな人か教えて」で中身まで読めたと確かめ、
③ネタを3つ選んでもらって、
④投稿の形にして、
⑤「私の書き方メモに合わせて」で"自分の声"に寄せる。
ここで⑥いったん「保存して」=1回目の保存(投稿①・このとき「書いてOK」に切り替え)
続けて⑦「さっき保存した投稿を、記事の見出しに」でふくらませ、
⑧もう一度「保存して」=2回目の保存(骨子②)でしまう。
できた直後に1つずつ保存するから、
途中で成果物を長く抱えず、
動作も安定します ──
今日と、まったく同じ流れです。

もし途中で「あれ?」と思っても、あわてなくて大丈夫。
英語で返ってきたら「日本語で。」、
ピンとこなければ「このフォルダをもう一度見て。」、
返事が長ければ「もっと短く、やさしく。」──
短い言葉ひとつで、たいてい整います。
何があっても、戻る先はいつもこの1枚。
ここに戻れば、家でひとりでも、また進めます。

何かあったら、こう言えば整う
返事が英語で来た
日本語で。
ピンとこない・的外れ
このフォルダをもう一度見て。 もう一回、ちがう言い方で。
返事が長い・むずかしい
もっと短く、やさしく。 中学生にも分かるように。
保存できない
「読むだけ」のままかも。「書いてOK」に切り替える。
作ったものが気に入らない
outputs の新しいファイルを消すだけ。元のメモは、無事。
ログインで止まる
いつものアカウントか確認。落ち着いて、もう一度。
何も起きない・固まって見える
あわてず、少し待つ。
何を頼めばいいか分からない
まず「読むだけ」にして、①の「このフォルダには、何が入っていますか?」から。

ここで残ること ──
覚えていなくて、大丈夫。
今日打った"短い頼み"は、
ぜんぶこの1枚に、
今日と一字一句おなじ言葉で並んでいます。
家では、見て、そのまま打てば、
同じことができる。
何があっても、ここに戻れば、また進めます。

明日からの習慣
家で続けるのは、この5ステップを回すだけ
速さより、止めないこと
5ステップの循環(選ぶ→確認→3案→磨く→アウトプットを残す)。回すほど、インプット(ためたメモ)とアウトプット(できた成果)が積み上がり、明日の文脈になる。時間ではなく、回し続けることが主役。

選ぶ → 確認 → 3案 → 磨く → アウトプットを残す。回すほど、明日がラクになる。

選ぶ 確認 3案 磨く アウトプットを残す また明日、続きから

毎日、うまい頼み方をひねり出さなくていいのは、なぜか

今日はできたけれど、明日ひとりでやると「どう頼むんだっけ」に戻りそう ──
そんな心配、ありませんか?

読み物として、じっくり読む

家で続けるのは、今日この場でやったことを、
そのまま短くした5ステップだけ。
①メモを選び、
②読んだ内容を確認し、
③投稿案を3本、
④1本を磨き、
⑤できたものを保存して、
ひとことメモを添える。
使う頼み方も、今日と同じ短いものだけです。
何分で終わるかは、気にしなくて大丈夫 ──
早い日も、じっくりの日もあります。
大事なのは、時間より回し続けること
家では、練習用フォルダをあなた自身のメモ箱(profile.md / ideas.md / voice.md / outputs)に入れ替えれば、
すぐ同じ流れが回ります。

この輪のいちばんの値打ちは、
回すほど2つの情報が積み上がっていくことです。
ひとつはインプット ──
思いついたことを ideas.md に足すほど、
AIが選べるネタが増える。
もうひとつはアウトプット ──
できた投稿や骨子を outputs に残すほど、
次はそれを"材料"に、続きを作れる。
入れた情報と、作った成果 ── その両方がフォルダに残っていくのが、
続けるほど効いてくる、
いちばん大事なところです。

だから毎回、
小さなアウトプットを1つ残すのを習慣にします。
できた投稿や骨子そのものはもちろん、
「何を読ませたか・どこを直したいか」をひとこと添えておくと、
それが明日のあなたが最初に読む文脈になります。
今日のアウトプットが、明日の文脈になる ──
だから明日はゼロから考えず、
続きから始められる。
回すほどメモ箱は厚くなり、
AIはあなたの本当の言葉をより多く読めるようになります。
毎回うまいプロンプトを考える勝負から、静かに降りられるのが、
この輪です。

今日の終わり → 明日の始まり ── アウトプットが、次の「選ぶ」になる
🗝 今日 残したアウトプット(§10の投稿①+ひとことメモ)
・読ませたメモ=ideas.md①+②(フォルダ怖かった/「まず読むだけして」) ・選んだ理由=最初の怖さ→安心の動きが、いまの自分に一番近いから ・気になった点=まだ少しよそ行きの言葉だった ・次回ここだけ=もっと早く自己ツッコミの「←」を入れる ・次のネタ候補=この体験を §11 の note 骨子へ広げる
→ 明日:続きから始められる
明日のあなたは、まず残したアウトプットとメモを読む。 だから「どう頼むんだっけ」に戻らず、続きの一本から始められる。

今日のアウトプット → 明日の文脈(左に残した成果が、右の「選ぶ」の出発点になる)

ここで残ること ──
この輪は、回すほど軽くなる。
今日のアウトプットが、
明日の「選ぶ」の出発点になるから、
毎回ゼロから頼み方を考えなくていい。
インプット(ためたメモ)とアウトプット(できた成果)が積み上がるほど、
AIはあなたの言葉で書けるようになります。
家でやるのも、今日とまったく同じ5ステップです。

持ち帰り
家でも、この1行から始められる。
あとは、今日と同じ短い頼みを続けるだけ。
このフォルダのメモを読んで、Threads投稿案を3本。作る前に、どのメモを根拠にするか先に見せて。
この1行にたどり着くまで ── 家で、ゼロから始める4ステップ
1フォルダを1つ作る
名前は practice など。ここが自分だけの"練習部屋"になる。
2メモを3つ書く
profile/ideas/voice を、3行ずつでOK(ひな形は当日資料に)。
3Codexを入れて「読むだけ」に
§5と同じ。このフォルダを選んで、まず「読むだけ」にする。
4上のこの1行を打つ
あとは早見表(§13)の通り、選ぶ→磨く→保存。今日と同じ流れが動く。

メモ箱に向かって、この1行。あとは選ぶ→磨く→保存を、今日どおり。

たった1行に、今日の流れがどう畳まれているのか

家に帰って、いざ自分のPCの前。
さて、最初の1行に、何を打ちますか?

読み物として、じっくり読む

この1行は、今日の流れの最初のひと押しです。
「このフォルダのメモを読んで」と読む先をフォルダごと指すと、
AIはその中のメモから投稿案を選ぶだけになります
(家では、メモは3つとは限りません。
フォルダごと渡せばいい)。
どこかから話を作ってくるのではないので、
§10 と同じく、
残るのは あなたが本当に書いたメモの中身だけ
だから、家でやっても嘘になりません。

「作る前に、どのメモを根拠にするか先に見せて」は、
§9 でやった確認ゲートを1行に入れたものです。
AIはいきなり投稿を並べる前に、
まず 読んだメモと、選んだ根拠を見せてくれます。
だから、ねらいとずれていれば、
その場で「ここを直して」と言える。
打ちっぱなしにならない安心が、
この一句に畳まれています。

ここから先は、今日の早見表(§13)と同じです。
出てきた3案から 1本を選び
「私の書き方メモに合わせて」で 口調を磨き
「保存して」で outputs に残す(投稿①)
続けて記事の骨子まで広げたら、
もう一度「保存して」(骨子②)。
この1行はスタートの合図で、
あとは今日となぞるだけ ──
できた成果が outputs にたまり、
明日の文脈になります。
元のメモは、そのまま。

持ち帰り再現シート ── この1行で、今日と同じ流れが動く
1家で用意するもの
メモ箱4点
profile.md(だれに向けて)
ideas.md(ネタ帳)
voice.md(書き方メモ)
outputs/(できたものの保存先)
↑ 読むのは上の3つ/outputs は保存先
この1行を打つ
2この1行を打つ
このフォルダのメモを読んで、Threads投稿案を3本。作る前に、どのメモを根拠にするか先に見せて。
このフォルダのメモを読んで → 読むだけで安全 投稿案を3本 → §10と同じ流れ 根拠を先に見せて → 作る前に確認(§9) このあと 選ぶ→磨く→保存 は早見表の通り
出てきたら
3このあと(早見表どおり)
投稿案 3本
選んだ1本 → voice.mdで磨く
outputs に保存①(投稿)
→ 骨子に広げて 保存②
当日資料
QR(準備中)
ひな形+早見表

※ シート右下のQRは当日配布資料(メモ箱4点のひな形+早見表+自作用プロンプト集)への動線です。開催前に最終URLで差し替えます。

メモ箱4点は、AIに作ってもらえる ── 記入例は、なんでもOK

下の3つを順に送るだけ。中身は本気でも、ふざけててもOK(記入例は「億万長者になりたい人」)。
画面に出た内容を、practice フォルダに profile.md / ideas.md / voice.md として保存すれば(保存は「書いてOK」に切り替えて)、あなた専用のメモ箱の完成です。

1
profile.md(私はこういう人)を作る
私のことを、やさしい箇条書きにして profile.md の中身を作って。まだ保存はしないで、画面に出すだけでOK。 【私のこと】 ・億万長者になって、南の島を買いたい ・ペットにカピバラを飼いたい ・趣味は、豪邸の間取りを妄想すること
2
ideas.md(投稿ネタ)を作る
いま作った profile.md をもとに、Threads に書けそうなネタを6つ、走り書きふうに ideas.md にして。かしこまらず、思いつきでOK。
3
voice.md(書き方メモ)を作る
私の書き方のクセを voice.md にまとめて。好みは下のとおり。 ・敬語かタメ口か:タメ口 ・絵文字:1つくらい ・長さ:短め(100文字くらい) ・キャラ:ちょっとふざけたい
💡 これが「フォルダを読む」ということ ── 記入例をそのまま送ると、AIは「南の島」「カピバラ」の話を書きます。ネットの一般知識からは絶対に出てこない内容で、あなたが書いたメモを読んだからこそ書けます。試しに「このネタから投稿を1本」と頼むと、"南の島"の投稿が返ってきます。
中身を自分のことに変えれば、出力もあなたのことに変わる ── フォルダ(ナレッジ)を読む、が今日いちばんの仕組みです。

ここで残ること ──
家に持ち帰るのは、
難しい操作ではなく、
メモ箱4点と、この1行だけ。
気が向いた夜に、
コピーして打てば、
今日とまったく同じ流れが、
自分のPCで動きます。

Q&A
聞きそびれた「?」は、家に持ち帰らない ──
気になることは、ここで置いていこう
よく出る「?」に、先に答えておきます
👨‍💻コードは書けない
今日やったのは日本語の短い頼みだけ。「こうして」と言えれば十分です。
🔒メモを見せて安全?
まず読むだけ。作るのは outputs だけで、消せば戻る。見せたくない物は入れない。
🧭Codexとどっち?
迷ったらCodexから。いつものChatGPTアカウントで、入口がいちばん低い。
🗒覚えられる自信がない
暗記でなく早見表を見ながらやっただけ。家でも同じです。

あとから出てきた「?」も、Threads と note でつながれる ──(下のQRから)

💬

Threads ── 日々の実況

作ってみた・つまずいた、を短く。同じ目線でやっています。
@hanapapa_ai をフォロー。

Threads @hanapapa_ai のプロフィールへのQRコード
threads.com/@hanapapa_ai
📖

note ── じっくり読む

続け方は記事にまとめてあります。
あとで、気の向いた夜に、下のQRからどうぞ。

はなパパのnote(続け方をまとめたObsidian記事)へのQRコード
note.com/hanapapa_8788

いちばん多い「ひとつだけ気になる」に、先に答えておく

「だいたい分かった。でも、ひとつだけ引っかかってる」──
そんな「?」、残っていませんか?

読み物として、じっくり読む

今日やったことを思い出すと、ぜんぶ日本語の短い頼みだけでした。
コードは1文字も書いていません。
だから「エンジニアじゃないし、コードは1行も書けない」
という心配は要りません。
「こうして」と言葉で頼めれば、それで十分です。
どんなに初歩的な「?」も、ここでは歓迎します ──
恥ずかしい質問は、ひとつもありません。

「自分のメモを見せて、安全なの?」には、
正直に答えます。
今日のやり方なら、
まず「読むだけ」で始めるのでメモは書き換わらず、
作るのは outputs だけ、
要らなければ消せば戻ります。
ただ、ひとつだけ正直に ──
AIに読ませた内容は、いつもの ChatGPT に貼るのと同じで、AIの会社のコンピューターで処理されます
だから、本当に人に見せたくないもの(パスワードや、お金の細かい情報)は、
そもそもフォルダに入れない・頼まない。
これさえ守れば、安心して始められます。

「結局どっちがいい?」と迷ったら、
Codex から
いつもの ChatGPT のアカウントで、
入口がいちばん低いからです。
料金は、Codex なら無料でも今日の"読むだけ"ができます。
そして「覚えられる自信がない」も、大丈夫 ──
暗記したのではなく、
早見表を見ながら、
その通りにやっただけ。
家でも同じです。
あとから出てきた「?」は、
Threads と note(スライドのQR)で、
いつでも続けられます。

👨‍💻「コードは書けない」
今日やったのは、日本語の短い頼みだけ。コードは1文字も書いていません。「こうして」と言えれば、それで十分です。どんなに初歩的な「?」も歓迎 ── 恥ずかしい質問は、ひとつもありません。
🔒「メモを見せて安全?」
まず読むだけで始まり、作るのは outputs だけ。消せば、作る前に戻ります。ひとつだけ正直に ── AIの会社のコンピューターで処理されるので、見せたくないもの(パスワード・お金の情報)は入れない。これだけ守れば安心です。
🧭「Codex と Claude Code、どっち?」
迷ったら Codex から。いつもの ChatGPT のアカウントで、入口がいちばん低いからです。慣れてきたら、2つを並べて比べてみればいい。
🗒「覚えられる自信がない」
覚えなくて大丈夫。暗記したのではなく、早見表を見ながら、その通りにやっただけ。家でも、同じようにやれば大丈夫です。

ここで残ること ──
「?」は、家に持ち帰らなくていい。
気になったらいつでも、
Threads や note(スライドのQR)で続けられる。
今日の一歩を、家でも、
いちばん軽いところから。

── ここから付録(お役立ち)──
付録A
お願いを1枚、置いておくだけ。
次の会話から、AIは最初からあなたに合わせる

メモ箱に「お願い」を1枚置くだけ。
次の会話から、頼まなくても、ずっと

メモ箱 お願いを1枚 次の会話から、自動で
🔁

お願いメモ、なし

💬毎回ゼロから

AIは会話をまたぐと前の話を忘れます。新しい会話のたびに 「専門用語なしで」を言い直すことに。

1枚置くと →
📄

AGENTS.md 1枚

置くだけ
📄次から自動

フォルダに1枚置くと、次の会話から、頼まなくても最初からあなたに合わせて動きます。

何を書けばいいか迷ったら ── AIに"壁打ち"してもらう1行
私のことを、AGENTS.md(AIへのお願いメモ)にまとめたい。まず私に5つ質問して、その答えをもとに「私のこと/このフォルダの目的/お願いしたいこと/してほしくないこと」の4項目でひな形を作って。

Claude Code を使う人は、同じ頼み方で「CLAUDE.md」を作れます(名前が違うだけ)。

なぜ、同じお願いを毎回くり返さなくてよくなるのか

新しい会話を始めるたびに、
「専門用語は使わないで」と、
もう一度打っていませんか?

読み物として、じっくり読む

今日、AIに頼むとき、
「専門用語は使わないで」「変えるときは先に教えて」と、
何度もお願いしましたよね。
AIは会話をまたいで前の話を覚えていないので、
新しい会話を始めると、
また一から同じことを伝え直すことになります。
これを、フォルダに1枚「お願いメモ」を置くだけで、
毎回言わずに済むようにできます。
中身は、下のコピペ枠そのまま ──
私のこと/このフォルダの目的/お願いしたいこと/してほしくないことの4つだけ。
むずかしく書く必要はありません。

作り方は、今日やったことと同じです。
§10で投稿を保存したときと同じ手順で、
いったん「読むだけ」を「書いてOK」に切り替えてから、
「この内容で、AGENTS.md を作って」と頼みます。
フォルダの一番上にファイルが1枚できれば、それで完成。
次の会話からは、
AIが会話のはじめにこれを読んで、
頼まなくても、最初からあなたに合わせて動いてくれます。
もし要らなくなったら、消すだけで元に戻ります。

ひとつ豆知識。
Codex はこのファイルを「AGENTS.md」、
Claude Code は「CLAUDE.md」という名前で読みます。
でも、AGENTS.md は、どちらも読んでくれるので、
迷ったら AGENTS.md 1枚でOKです。
最後にひとつだけ大事なこと ──
ここにパスワードや本名のような秘密は書かないでください。
書くのは「お願いごと」だけで十分です。

そのまま写せる ── AGENTS.md(1枚)
📄 AGENTS.md ── このまま写すだけ
# AGENTS.md(このAIへのお願い) ## 私のこと 非エンジニアの会社員。AIと一緒に、すきま時間で小さなものを作っています。 ## このフォルダの目的 SNS(Threads)とnoteの下書きを作るための、メモと出力の置き場です。 ## お願いしたいこと - 専門用語は使わず、中学生にも分かる言葉で。 - 変更するときは、まず何をするか教えてから。 - 作ったファイルは outputs に入れて。 ## してほしくないこと - いきなり、今あるメモを書き換えること。 - 長すぎる返事(基本は3〜5行で)。

⚠ 書かないこと ── パスワード/本名/会社名/お金や住所などの個人情報。ここは「お願い」を書く場所で、秘密を書く場所ではありません。

ここで残ること ──
お願いを1枚置いておけば、
新しい会話でも、
頼まなくても最初からあなたに合わせてくれる。
書くのは「お願い」だけ、秘密は書かない。
迷ったら AGENTS.md 1枚でOK。

付録B ── お役立ち
作る前に、「どう作るか」を見せてもらう。
だから、一発で近づく
「プランモード」か「それ以外」かの2択の対比。左(おすすめ・一時停止マーク)=プランモード:読む→質問する→計画を見せる→あなたがOK→やっと作る(作る前にいったん止まって相談。§9〈先に見せて〉の常設版)。右(再生マーク)=それ以外(ふつうに頼む/どんどん進む):すぐ作りはじめ、ズレるとやり直し。ちがいは『作る前に、いったん立ち止まって相談するか』だけ。

作る前にひと相談。それだけで、直しはぐっと減る。

作る前に 質問してもらう 計画を見る OKしてから作る 一発で近い物

頼んだものが「なんか違う」── どうすれば、作る前に防げるのか

AIに頼んだら、思っていたのと違うものが出てきて、何度も直した ──
そんな覚え、ありませんか?

読み物として、じっくり読む

今日のネタ帳にも、こんな1行がありました ──
「いきなり作らせて3回直した。先に相談すればよかった、と毎回思う」。
これを最初からなくす方法が プランモード です。
むずかしくありません。
作る前に、AIに"作戦"を立てさせるだけ。
プランモードにすると、
AIはまずフォルダを読んで、
わからないことを先に質問してくれて
「こういう順番で、こう作ります。いいですか?」と計画を見せてくれます。
あなたがOKするまで、
何も作らないし、変えません。

気づいた人もいるかもしれません。
これは前半でやった安全の約束と、まったく同じ考え方です。
読むだけ → 質問 → 計画 → あなたがOK。
勝手に先へ進まず、
あなたのひと言を待ってから動く。
だから、できあがってから「違った」とやり直すのではなく、
作戦の段階で、向きをそろえられます
「先に相談すればよかった」が、
最初からできるわけです。

今日の延長でも、近いことができます。
むずかしい設定はいりません。
作ってもらう前に、こうひと言そえるだけです ──
「これから〇〇を作りたい。すぐ作らないで。まず私に質問して、ふわっとしている所を3〜5個聞いて、一緒に要件を固めてから、作る計画を出して。」
これだけで、
AIは"いきなり"を我慢して、
相談から始めてくれます。
直しがゼロになるわけではありませんが、
ぐっと減ります

いきなり「作って」

ふわっと依頼 ズレた物 やり直し ×3

ふわっとした頼み方ほど、ねらいからズレます。

vs
🗺️

まずプランモード

おすすめ
AIが質問 計画に合意 一発で近い物 ✓

先にAIに質問させて要件を固めると、やり直しが減ります。

✏️ 作る前に、こうひと言そえるだけ(コピーして使えます)
これから「○○(作りたいもの)」を作りたい。 すぐ作らないで。まず私に質問して、ふわっとしている所を3〜5個聞いて、 一緒に要件を固めてから、作る計画を出して。

どちらの道具にもあります(Codex=Plan / Claude Code=Plan mode)。実はこの資料も、最初にAIに質問させて要件を固めてから作りました。

ここで残ること ──
これは §9 でやった〈まだ作らないで、先に見せて〉を、
アプリの機能として常設にしたもの。
作る前に「すぐ作らないで。まず質問して、計画を見せて」とひと言そえれば、
AIは読む→質問→計画を見せ、
あなたがOKしてから作る。
だから直しが、ぐっと減る。
Codex も Claude Code も、
この"先に相談"ができます。

付録C ・ 続けるコツ
ただ貯めるだけじゃない。
関連するメモを"塊"のまま、AIに渡せるのが Obsidian。
Obsidianの4つの性質。①PCの中のMarkdownメモ(クラウド×・手元のPC○。ネットの向こうのサービスではない)②タグ・リンクでつながる(ノートが #Threads などのタグと線で結ばれたネットワーク)③意味の
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Obsidian記事プロフィール
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「ただのメモ帳」と、何がちがうのか

メモを貯めるだけなら、ただのフォルダと同じ ──
そう思っていませんか?

読み物として、じっくり読む

おすすめの無料の道具が Obsidian(オブシディアン)です。
まず大事なのは、
これが あなたのPCの中に、テキスト(Markdown)でメモを貯めるアプリだということ。
ネットの向こうのサービスではなく、ファイルは手元に残ります
今日さわったフォルダと相性がよく、
そのまま今日の道具に読ませられます。
そして「ただの保存」と大きく違うのが、
メモどうしを"タグ"や"リンク"でつなげられること。
「#Threads」を付けたり、
関連するメモを線でつないだりすると、
バラバラだった1行が、
だんだん地図のようにつながっていきます。

つながると、
関連するメモが ひとつの"意味の塊"になります。
たとえば「Threads」に関わるメモが、
タグやリンクで1グループに。
ここが、いちばん効いてくるところ ──
その塊を、まとめてAIに渡せるようになります。
「私が Threads について書いたメモを全部見て」と頼めば、
AIは散らばった断片ではなく
"塊"としてまとめて読み、「あなたは Threads について、こう考えていますね」と、
あなたの視点ごと返してくれます。
今日フォルダを読ませたのと同じことを、
もっと"意味のまとまり"で渡せる、
というわけです。

だから、貯めれば貯めるほど、
AIに"渡せる塊"が育っていきます
今日の1行が、
明日は塊の一部になり、
来月にはもっと厚い文脈になる。
完璧なメモは要りません ──
思いついた1行に、タグをひとつ付けて置いておくだけ。
この「メモ貯め × タグ × AI」の続け方は、
note に記事として残してあります。
よかったら、のぞいてみてください。

1行メモが、"渡せる塊"に育つまで
① PCにMarkdownで1行 ② タグ・リンクでつながる ③ 意味の塊になる ④ まとめてAIへ渡せる

今日さわったフォルダ = Obsidian も「PCの中のフォルダ」。
タグ・リンクを足すほど、AIに"まとめて渡せる塊"が育つ。

ここで残ること ──
完璧なメモはいりません。
タグをひとつ付けて1行を貯めるほど、
関連するメモが"意味の塊"に育ち、
まとめてAIに渡せるようになります。
積み重ねるほど、
AIはあなたの視点で書けるようになります。